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2025年花粉予測

花粉症と言えば、毎年2月ごろから飛散し始めるスギ花粉や、スギ花粉の後のシーズンに飛散するヒノキ花粉が有名ですが、花粉症を引き起こすアレルゲンは「スギ花粉」だけではありません。例えば、夏に花粉が飛ぶイネやカモガヤなどのイネ科の植物が原因となったり、秋にはヨモギやブタクサなどのキク科の草木が原因となって花粉症を起こすこともあります。

愛知県では、通常2月下旬から3月下旬にスギ花粉、3月下旬から4月中旬にヒノキ花粉の飛散量がピークを迎えます。

2025年のスギ花粉飛散開始時期は2月中旬と、例年並みか早いスタートになる見込みです。一部では早くも1月上旬に飛散が開始している所もあります。本格的な飛散が始まる前から対策を始めるとよいと言われています。

今年の飛散量は、前シーズン(2024年)と同じ程度の見通しですが、例年(過去10年の平均)に比べると、飛散量が多いと予測されています。
花粉症は花粉飛散量がある一定のレベルまで上昇すると発症します。万全な対策を行っていきましょう。

当院では、花粉症に対する検査、投薬(飲み薬、点眼薬、点鼻薬)を行っています。お気軽にご相談ください。

日本気象協会

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