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「腎臓が悪いと言われたら」

[2025.05.27]

腎臓が悪いと言われたら

5月から特定健診が始まり、検診結果で「腎臓が悪い」と指摘され、不安を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。早期に適切な対応をとることで、病気の進行を遅らせ、ご自身の生活の質を維持することが可能です。

腎臓は、体内の老廃物を排泄し、水分や電解質のバランスを保つ、非常に大切な臓器です。また、血圧の調整や血液を作るホルモンの分泌など、様々な重要な役割を担っています。この腎臓の働きが悪くなるのが「腎臓病」です。

腎臓病は初期の段階では自覚症状がほとんどなく、知らないうちに進行してしまうことが多いのが特徴です。そのため、健康診断での尿検査や血液検査で異常を指摘された場合は、症状がなくても必ず専門医を受診することが重要です。

当院では、腎臓専門医が腎臓病の診断から治療、そして生活習慣の改善まで、患者様一人ひとりに合わせたきめ細やかなサポートを提供しています。

当院での腎臓病の診療の流れ

  1. 詳細な検査: 血液検査(クレアチニン、eGFRなど)、尿検査(尿蛋白、尿潜血など)、超音波検査などを行い、腎臓の状態を詳しく評価します。
  2. 正確な診断: 検査結果に基づき、腎臓病の種類や進行度を正確に診断します。
  3. 適切な治療計画: 診断結果と患者様の状態、生活習慣などを総合的に考慮し、最適な治療計画を立案します。
    • 生活習慣の改善: 食事療法(塩分制限、タンパク質制限など)、運動療法、禁煙、飲酒制限など、日常生活での注意点を具体的にアドバイスします。管理栄養士による栄養指導も受けることができます。
    • 薬物療法: 血圧コントロール、尿蛋白の抑制、貧血の改善など、病状に応じた薬剤を使用します。
    • 定期的な経過観察: 定期的に検査を行い、病状の変化を把握しながら、治療計画を適宜見直していきます。
  4. 情報提供と心のケア: 腎臓病に関する正しい知識を提供し、患者様やご家族の不安を軽減できるよう、丁寧な説明を心がけています。

「腎臓が悪い」と言われたら、まずは現状を正しく理解し、専門家と共に一歩を踏み出すことが大切です。諦めずに、私たちと一緒に腎臓を守っていきましょう。ご心配なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

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